Para ampliar as fotos, clique sobre as fotografias - 写真を大きく見るためには写真の上をクリックしてください。

segunda-feira, 30 de maio de 2011

APARECIDA市=奇跡②

ブラジルの大衆文化によっては Aparecida市は ある奇跡から始った市だと言うことです。
1717年に ミナス ジェライス州と サンパウロ州の 州の知事と言う
大事なお客様が Guaratingueta市のある、小さな村へ立寄るということなので 
おもてなしをするごちそうの用意が 必要となりました。
Domingos Garciaさん、Felipe Pedrosoさんと João Alvesさん三人は Paraiba do Sul 河から 
さかなを釣ってくるように 命令されました。しかし 魚がつれない時期でした。
網をなげましたが 魚はぜんぜん釣れず、 粘土でできた聖像のような形の 
頭の無いからだだけが網にかかり、もう一度 網をなげましたら今度は 
そのからだにきっちりと あう Aparecida女神様の 
聖像の頭が 釣り上げられたそうです。 
村の住人は これは この村が祝福されたしるしだと 大喜びしました。
この女神様の聖像は 貧しい漁師の人々の村で 大事に信仰されました。
それからは、Paraiba do Sul 河には 驚くほど魚が豊富になり 
貧しい人々のくらしは 奇跡的に救われたそうです。
村はどんどん 発展していき Guaratingueta市から 独立し Aparecida 市になりました。
今でも10月12日 Nossa Senhora Aparecida 様の日には
ブラジル中から 莫大な数の熱心な信者が Aparecida 市に訪れます。
この黒い女神様の聖像は テラコッタ粘土で作られています。
大きさは 四十センチです。
Nossa Senhora da Aparecida様が ブラジルの守護の聖人なのです。
Aparecida女神様のマントには ブラジルの旗がぬいつけられています。

Nenhum comentário:

Postar um comentário